手楽来家の利用者さんと、
大学や専門学校へ行くことも増えてきました。
手話の授業やイベントで、学生さんに手話を教えたり、
交流をもったりするためです。
つくづく思うのは、一度、会って少しでもいいから接点をもつと、
それはほんの小さいことだけれど、
とても大きなきっかけになるのだということです。
手楽来家の利用者さんは、学生さんともっと交流したいと思う方が多くなっているみたいです。
また、学生さんも手話を使ってもっと利用者さんと話をしたいと思うようになっているみたいで、
両者からそういった声が聞かれます。
そのきっかけをつくるお手伝いをしているのだと、思うことが増えました。