1月19、20日に埼玉で『小規模作業所学習交流会』が開催されました。
聴覚・ろう重複児・者の小規模施設の交流と研修を目的としており、今回で8回目。
手楽来家は去年の4月に開所したばかりの新参者。ドキドキしながらも参加してまいりました。
全国から集まった各施設の職員の方々との交流はとても勉強になります。
施設の問題・課題、今までの苦労やこれからやりたいこと、、、みなさんの熱い思いがひしひしと伝わってきました。
新参者は新参者なりにたくさんのことを聞き、参考にして、吸収して、持ち帰らなければと強く感じました。
そんな交流会の中でいつもある風景が。
手話にも「方言」?があって、各地域で手話表現が違うものがあるんです。
そんなときは会話の途中で??となっても、「あ、私のところではこうなんです。」「それ北海道はこう・・・」「徳島は・・・」「静岡は・・・」なんて会話をはさんでいたりします。
勉強中の私にとってはおもしろい発見があったりして、そんなところでも交流会の大切さを感じる2日間でした。