手話を覚えるということについて

「手話を覚えるのは難しい?」

 

手話を学んでいる人たちの悩みの中に、「なかなか手話を覚えることができない」というのがあります。

手話を覚えるということについて、もともと手話は「覚えないといけない」ものでしょうか。

 

もともと人間は覚えられる容量が限られているので、どうしても覚えることができない部分があります。検定試験は確かに決められた単語の範囲があるから、「覚えなきゃ!」とプレッシャーを感じてしまいます。

 

でも、手話がある程度、日常会話もこなせている人を見ると「覚える」というよりは、「知っている(見たことがある)」という部分が大きいように思います。

意識して覚えるというよりは、「あの手話表現、そういえば見たことがある」「こんな手話表現もあるのね」という程度で、シャワーを浴びるように学習していくことが上達の近道かもしれないです。

 

といっても、「覚えないとすごーく不安!」という方もいらっしゃると思います。

 

日本語の場合はどうでしょうか。

母語だから、という理由もありますが、日本語を覚えているかどうかというと、

きっと私たちは「覚える」という意識はほとんどないように思います。

(専門用語や試験に出るような言葉は除いて)

 

「覚える」ということについて、今一度考えてみると、新しい視点が出てくるかもしれないですね。