福祉の歴史、制度について基本的なところから、障害者自立支援法及び総合支援法についての勉強会を行いました。
講師は新潟医療福祉大学で教鞭を執っている圓山先生です。
講義の内容は分かりやすく、制度を知り尽くすことが重要であることを実感させられました。
利用者がいて、施設がある。根本的なことですが、施設を運営していく以上、忘れてはならない当事者の存在。
手話通訳を通してコミュニケーションをとったときの圓山先生、当事者の目をしっかり合わせて、話をしていました。
当事者にとってのベストな施設とはどういう施設なのか。当事者の意見を取り入れつつ、今よりもベストな環境を目指していきたいという思いを新たに持ちました。
今後も勉強しながら、社会資源を活用していけるように職員一同、努めていきます。