あおいくま 〜にいまーる顧問弁護士のコラム〜

「あおいくま」って、知っていました?

 

貧しい母子家庭で、おかずは三食もやし、そのうちご飯だけになり、やがてご飯さえないことも。

風呂代も借りるなどして子を育てた母親が、こどもに言ってきかせる「あおいくま」。 

 

私はごく最近知りました。


   あせるな   おこるな   いばるな   くさるな   まけるな

 

なんと賢くて力強いことでしょう。この庶民の知恵に、どんな金科玉条も及ばない。

 

そして、自らこれを体得し、こどもにシッカリ伝えた、コロッケの母の偉さ。

 

もうひとつ、朝ドラの「じぇじぇ!」から。

 

「人を信じなくちゃ、この町じゃ生きていけない」

 

カメラをもって主人公アキをつけ回す「カメラ小僧」を「ストーカーだ」と騒ぎたてる都市生活者の母春子に、祖母夏が一言。

 

確かに、オレオレ詐欺(最近は、「お母さん、助けて」)などが横行し、年寄りや弱い者を喰い物にする人も出るご時勢。

でも、確かに「人を信じなくちゃ、生きていけない」んですよね、この世は。