会員からのお便り 〜息子と映画〜

当法人にいまーるは、会員のみなさんからご協力、ご支援いただいて運営を進めています。
いつもありがとうございます。
 
日頃ご協力、ご支援いただいている会員の皆様からお便りをいただいていますので随時掲載していきます。
 
第一弾は「息子と映画」です。
 
*****
 
先日、中学1年生の息子と二人で映画を観ました。
 
今、話題のジブリ映画「風立ちぬ」です。
 
映画好きの息子とは、今まで沢山の映画を一緒に観てきましたが、最近、思春期・反抗期を迎えた息子は、
今回は、母親の私と一緒に行くことを嫌がっていました。
 
でも、友達を誘ったらしいのですが、みんなにふられたらしく、仕方なく私と一緒に行くことにしたようです。
「隣りの席には座るなよ。」と言われ(笑)シングルシートに前後に座って観ました。
 
映画は、昭和初期の時代に生きる主人公の夢や青春が、実にシンプルに、純粋に、かつ情熱的に描かれていて・・・
それが、とても切なくて胸が熱くなり、涙が溢れ出ました。
 
人々をとりまく世の中は、今よりもはるかに貧しく、大変なはずなのに、そこに生きる人たちの心は豊かで、温かくて・・・
「古き良き時代」なんて軽く表現はできませんが、何だかうらやましく思えました。
本当に素敵な映画でした。
 
豊かで情報溢れる今の時代に生まれた息子には、映画の中のあの世の中や主人公の生き方は、どのように映ったのでしょうか。
映画を観終えて感想を聞いてみると、「良かったよ」と一言。
 
息子なりに「何か」は感じたようでした。
 
そしてもう一言、「また、一緒に観に行ってやってもいいよ。」と。
 
思春期の息子の優しい気持ちが垣間見られ、嬉しくなりました。
 
「風立ちぬ」私にとっては、思い出に残る映画になりました。
 
***********
 
映画の中だけでなく、映画館の外でも心温まるストーリーがありますね。
 
夏休みに一度、家族や友人と一緒に映画を見ることで、日頃の生活とは違った、「何か」を
感じ取る時間もあっていいかもしれないですね。