水中の日本語 暗闇の手話

花火大会が各地で開催されています。

夜空を彩る花火はまさに夏の風物詩ですね。

 

耳の聞こえる私たちは、花火といえば、あのどこまでも響き渡る打ち上げの音と、

真っ黒なキャンバスに描かれる大輪の花弁を、同時に楽しむかと思います。

つまり、耳と目で花火を見ます。

最近では、打ち上げに大音量の音楽を重ね合わせる手法も各地で広まって、新たな花火の楽しみ方になっています。

 

耳の聞こえない人は、目と身体で花火を見るのでしょうか。

花火を目で楽しむのは同じですが、

あの爆発が引き起こす大地を揺るがすほどの振動も身体で感じとると、

話している方が居ました。

 

先日は、私も花火を見たのですが、

あたりは当然真っ暗で、手話をするのに少し苦戦する状況だと感じました。

少しの明かりや外套で、全く見えないことはないのですが、

相手の声が聞こえにくい状況と言えば、

鉄筋工事現場のすぐ近くで話すようなものでしょうか。

 

考えてみると、

明かりが全くゼロの状況では、

手話での会話は成り立つのでしょうか。今度聴こえない方に聞いてみようと思います。

成り立たないとしたら、水の中に潜って、声で話すようなものでしょうか。

 

そこで、私は考えました。

暗い所での手話会話をサポートするドラえもんの道具の様なものがあったら

ニーズがあるのではないでしょうか。

例えば、腕時計型のライトや、

私がもっといいと思うのは、暗闇の中で光る手袋です。

どうでしょうか。