難聴は気づきにくい

メガネをかける人は珍しくありませんが、補聴器をつける人って珍しいですよね?

メガネを買うと平均2万円~5万円とかもありますよね。

 

人によっては長持ちしてもメガネの寿命は約3年だったりしませんか?

補聴器は人にもよりますが、コンパクトで高性能な補聴器ほど高額です。

中には一つだけで40万円もします。

両耳をつけると2倍ですから80万円も必要です。軽自動車買えるかも。

長持ちしても補聴器の寿命は5年です。

■20歳の方で、80歳まで使用したとします。
メガネ5万円×20回分(60年間÷3年で20回買い替える)で、100万円のコストです。

(一つのメガネだけの場合です)


補聴器80万円×12回分(60年間÷5年で12回買い替える)で960万円のコストです。

(両耳の補聴器を着用する場合)


補聴器ってコストがすごくかかるんです。

目は悪くなると本人も気がつきますが、難聴は本人もなかなか気付きません。

他人に言われて気づく事も多いです。

 

また、少しくらい聞こえが悪くても困らない、と放っておくことで、難聴を悪化する場合もあります。

悪化しない為には気づいた上でそれ以上進行させないことが大切です。

 

天然ボケと言われる人たちが、実は検査をしてみると軽い難聴だったというケースがあります。

彼らは聞き間違いでまったくまと外れな返答をしたり、

話の流れにあわない話をふってしまったりしているのです。


例えば、飲食店で働いていた方で軽い難聴状態になった場合、

トレー持ってきて?」「トイレですか?」と聞き間違いたり

トッポギ」を「六本木」と聞き間違うケースもあります

 

花の話題なのに「鼻」と思ったらそれは重症です。早く病院で診てもらった方がいいかもしれません。


周囲の方々を理解してもらうのは難しいケースもあります。

メガネをかければ視力のいい健常者よりもよく見えるようになるわけではありません

補聴器をつけたら絶対音感を持つ人よりももっと聞こえるようになるわけではないのです。

あんなに高い補聴器をつけても、健常者の耳になれるわけではないのです。

天然ボケと判定された難聴を持つ方々は難聴だから仕方ないと割り切りながらも、

恥ずかしさや悔しい思いもしているんですが、いかに聞き間違いを少なくできるかは、

とにかく聞いた言葉に自信がなければ、

自分が納得するまで聞き返すことが大切だと思っている方々もいます。

 

同時に対人関係が苦手な方は頭では分かっていても聞き返す事がなかなか出来ないケースもあります。

対人関係が苦手な方は更に人間関係も浅くなりやすく「自己効力感」が低くなってしまいます。

独りよがりになりやすく、社会人として未成熟な一面も出やすいとされています。