人の振り見て我が振り直せ。
とはよく言ったもので。
自分の振り見て我が振り直せ、と思うことがありました。
先日、手話学習の際に自分が手話をしている姿を撮影してその映像を見ました。その姿はおもいのほか見にくく、わかりにくいと感じて衝撃的でした。
音声での会話はその声のトーンや言葉でやわらかくできたり、はっきりさせたり、できるのですが、
もちろん、手話も表情や動きかた、表しかたを変化させることはできます。
でも私の手話はその抑揚がまったくなくて、なんだか棒読みしているみたいでした。
そんな私の手話をまわりのみなさんが読み取ってくれていることに感謝しつつ、もっと自然に手話が出てくるように、そしてみなさんが見やすくわかりやすい表現を心がけたいと思う出来事でした。