音に頼った生活

「日常生活の中で、音に頼って生活をしている。」
という意識を持っている人は果たしてどのくらいいるのでしょうか


横断歩道のない道を横切る際に、左右確認を入念に行っているメンバーを見たことをきっかけにして私は普段どれだけ音に頼って生活しているのだろうかと考え始めました。

 

背後からの足音で誰が来たのかを判断したり、
車のエンジン音の大きさで自分と車との距離を把握する。
買い物に出かければ、デパートの館内放送から情報を得たり、
電車の運行状況や、電車内では次の停車駅を知るのも全て音からの情報です。
他にも、至るところに音から得る情報があります。

 

それは何故でしょうか?

 

人口全体としてみると、マジョリティを聴者とし、マイノリティをろう者とする風潮があります。
いつの時代もマジョリティに適合するように社会がつくられていることが原因の一つだと思います。
しかし、マジョリティに合わせることが必ずしも正しいことではありません


マジョリティ、マイノリティがそれぞれ共生できる社会をつくることが大切です。
電光掲示版のように視覚からも同じ情報を得られたら、ろう者にとって暮らしやすくなると思います。
このことが周知され、もっとろう者にとって住みやすい社会になることを願ってやみません。