補助犬・飼い犬

盲導犬刺傷事件、つい先月のことです。犯人はまだ捕まっていません。
以前、聴導犬についてかいたことがありましたが、同じようにハンデを持った人の体の一部となり働いている盲導犬が心ない人に刺されるというのは怒りさえ感じます。盲導犬にとってパートナーである「人」、パートナーと同じ「人」からの虐待はどんなに大きな裏切りと感じるでしょうか。



ペットとして飼っている…家族である犬がケガをさせられたら、犯人はどんな罪に問われると思いますか?
器物破損の罪に問われます。

(器物破損と聞いて「物扱い?」と声を荒げる人もいるようですが、単に物扱いというわけではなく、罪を犯した犯人、つまり人間が責任を負えるようにそのくくりとしているらしいです)

補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)もそう思われるかもしれません。今まではそうでした。
補助犬は身体障害者補助犬法(2002年)によってパートナーの体、生活の一部としてみなされます。器物破損の対象とは異なります。

補助犬マーク、どこかでみたことはありませんか?マークを見たら周りを気にしてみてください。

 

犬だって刺されたり踏まれたりしたら痛くて声を出します。今回刺されたときは声を出さなかったそうです。盲導犬は仕事に忠実であること、飼い主の目が見えないことをわかっての悪意のある行動、早く犯人が見つかることを願います。